• 用語名
  • 国際VHF無線機
  • 説明
  • 国際VHF無線機(Very High Freguency)は、世界共通の57の周波数帯を使用し、国籍、国の枠を越えて使用できる船舶同士、お互いの安全航行のための交信ができる無線機となります。

    もともとは国際VHF無線機を使用できるのは、貨物船や旅客船など一部の大型船舶同士のみに限られていましたが、2009年9月の法改正で免許の申請手続きが簡素化され、漁船やレジャーボートなどの一般の小型船舶でも使用できるようになりました。

    難点は、簡素化されたとはいえ、資格の取得と開局する際の申請費用が高価なところです。

    ※開設には、第3級海上特殊無線技士以上の資格と船舶局の開局申請が必要です。

>> ボートショー用語事典

商談カフェ